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単(ひとえ)のきもの
単（ひとえ）とは？
洋服の場合、制服のを着る学校や会社では最近では緩やかになりましたが、6月1日から夏服、10月1日から冬服に衣替えします
着物の場合、１０月から５月までを袷（あわせ）のきもの、６月と９月は単（ひとえ）のきもの、７月、８月は盛夏用として、薄ものとされています。
着物の場合、１０月から５月までを袷（あわせ）のきもの、６月と９月は単（ひとえ）のきもの、７月、８月は盛夏用として、薄ものとされています。
合わせ方
単(ひとえ)のきものと帯の合わせ方です。ご参考になさって下さい。
春単（はるひとえ）－六月の装い－
- 単無地＋絽袋帯
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お寺でのお茶会の装いです。
単の無地に、帯は季節の先取りで絽の袋帯の組み合わせです。
上品な清涼感を演出しています。
- 単付下＋紗袋帯
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単衣の付け下げに紗の袋帯です。
六月のこれから暑くなる季節に向けてのお着物ですから、着物の地色もグレイがかった薄い水色に花です
帯は季節の先取りで薄い色目の紗の袋帯に帯〆帯揚げも薄いピンクベージュで見た人に暑苦しい感じを与えないよう、まとめています
秋単（あきひとえ）－九月の装い－
- 単小紋＋名古屋帯
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観月会の装いです。上品な色の桃色の小紋です。
- 単無地＋名古屋帯
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着物は紫の地の万筋の単衣です
帯は九月なので冬物の薄クリーム地の有職模様の名古屋帯でこれからお寺でのお茶会です
- 単無地＋袋帯
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九月の装いです
単衣の無地に、これから秋に向かっていく季節を意識して、黒地に葡萄蔓草紋の袋帯を締めています。
帯〆は黒地を生かすようにクリーム色です
春単と秋単
単の季節を、6月は夏に向かう春単、9月は冬に向かう秋単として。
同じ単のお着物を帯や帯〆・帯揚を変えて違うコーディネートで楽しめます。
同じ単のお着物を帯や帯〆・帯揚を変えて違うコーディネートで楽しめます。
- 春単(単無地＋紗袋帯)
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春単の季節。
紗の袋帯に絽の帯〆・帯揚。絽や紗の白系の帯、小物で涼やかさを演出します。
- 秋単(単無地＋袋帯)
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秋単の季節。
冬物の袋帯と帯〆・帯揚。今回は金系の帯にピンクの帯〆で華やかさと豪華さを演出しています。
